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国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は、本日6月20日、東京都環境局に対し、使い捨てプラスチックであるペットボトルの代替策として、マイボトル給水機の増設を小池百合子都知事に求めるキャンペーン(注1)に集まった署名11,752筆の最終提出を行いました。


写真:東京都環境局に署名を提出

グリーンピースのプログラム部長、高田久代は、「G20を来週に控えた今、海洋プラごみ問題への対策について、日本政府の動向に国内外の注目が集まっています。私たちにはもっと、使い捨てプラの生産や使用を大幅に減らすための仕組みやイノベーションが必要です。今回提案しているマイボトル給水機の増設は、2020年の五輪を見据え、東京都が使い捨てプラスチックに頼らない循環型のまちづくりを世界に示す一例となる絶好の機会です」と呼びかけました。

署名を受け取った東京都環境局、宮澤資源循環推進部長は、「使い捨てプラスチック問題は、まず総使用量を減らすことが第一優先です。マイボトル給水機の増設は、ペットボトルを削減するための有効な一つの手法として認識しています」と話しました。

マイボトル給水機の設置で、半年間で3万1,000本のペットボトル削減に

東京・有楽町では、全国に先駆けてマイボトル用給水機が設置され、東京都水道局によると、半年でペットボトル約3万1,000本分(注2)の利用があります。グリーンピースの調査(注3)では、2人に1人の都民がマイボトルを所有しているにも関わらず、その8割が外出先で給水をしていません。全体の7割が身近な場所で給水機があれば、マイボトルを携帯すると回答しました。

使い捨てプラ、2025年までに50%、2030年までに80%の削減を

昨年6月からグリーンピースは、企業や政府にプラスチック削減を求める市民の声を集めており、1万2000人以上が参加しています(注4)。グリーンピースは引き続き、海洋汚染や気候変動の原因となる使い捨てプラスチックの大幅削減、具体的には、2025年までに50%、2030年までに80%の削減を実現するための目標や規制の導入を政府や企業に呼びかけていきます。

注1)キャンペーン『給水機でペットボトルを減らそう TOKYOペットボトルフリー』(2019年1月16日開始) 4/25(木)第1次署名5,086筆、6/20(木)第2次署名6,666筆を提出。

注2) 東京都水道局が東京国際フォーラムに設置するボトルディスペンサー式水飲栓の半年間の使用量を元に算出(平成30年3月29日~9月30日で、約15,500L=500mLペットボトル31,000本分程の利用量)東京都水道局 2018年

注3)レポート『マイボトルと給水機利用状況から見る ペットボトルフリーのカギ 』(2019年3月1日発表)

注4)キャンペーン『Trashless 使い捨てプラスチックで海がいっぱいになる前に』(2018年6月13日開始)